【86】うさこちゃんとゆうえんち
もうすぐ2歳になる次女を図書館の絵本コーナーで解き放つとどうなるか。
5分後…
ミッフィーちゃんの絵本を2冊両手に抱えておりました。
ブルーナカラーというらしい、目を引く配色の絵本。膨大な絵本の中にあっても、どうしたって幼児の心は奪われるようです。
借りてきたのはコチラの絵本。
ゆうえんちとかかれてますが、ブランコにのったり鉄棒したり、どうやら公園に行ったらしいうさこちゃん一家。
家族で車に乗って。
遊び疲れたうさこちゃんは、帰りの車で寝てしまいます。
子連れファミリーにとって、何のへんてつもない休日だとおもう。
遊び疲れた子どもが車で寝てしまう。
これが1冊の絵本になるのです。
とてもシンプルに。
「これで、いいんだ。」
ということ。
ディックブルーナさんが、そう言ってくれてる気がして安心する。
生きることはとてもシンプルななずなのに、気づくと難しく、悩ましく、迷路に入り込んでることが多い。
ブルーナの絵本を読むたびに、安心するのです。
うさこちゃんとゆうえんち (2才からのうさこちゃんの絵本セット2) (子どもがはじめてであう絵本)
- 作者: ディックブルーナ,Dick Bruna,石井桃子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1972/05/01
- メディア: 単行本
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