親子で楽しめる絵本ナビ

絵本と本と、たまにいいもの紹介します

2016-01-01から1年間の記事一覧

【87】だいじなおとしもの

海外の絵本、好きです。 最近買った絵本、こちらも洋物。個人的に思う、海外の絵本のいいところ色使いがとてもきれい人生を、ただたのしんでいる説教めいてないこの絵本ももちろんそう。ぬいぐるみのうさちゃんを連れて、くまくんがピクニックにいきます。赤…

【86】うさこちゃんとゆうえんち

もうすぐ2歳になる次女を図書館の絵本コーナーで解き放つとどうなるか。5分後…ミッフィーちゃんの絵本を2冊両手に抱えておりました。ブルーナカラーというらしい、目を引く配色の絵本。膨大な絵本の中にあっても、どうしたって幼児の心は奪われるようです。…

【85】ピーターラビットのおはなし

ずっと気になっていた絵本、ピーターラビット。図書館でかりてきました。キャラクターとしてのみ知ってるピーターラビット。福音館書店からでている絵本は手のひらサイズで、図書館の本棚の1列がずらっとピーターラビットシリーズでした。これが原点かな。…

【84】うちのいぬ

なんということはない、絵本。おうちに犬を飼っている家族の日常。犬のいる暮らしがやわらかに書かれている。 日常をこよなく愛したい、と常々思っているので、こういう絵本好きです。TSUTAYAみなとみらい店の2階でよく絵本を買います。この絵本も、そう。…

【83】どんな気持ち?

「いま、どんな気持ち?」なーんてきかれたら、ドキッとします。大人になると、心のなかを全部さらけ出して本音で話すことが難しい場合もある。相手の気持ちを考えて先回りしたりして。言ったら迷惑かなぁとか。傷つけちゃうかもなぁとか。ま、そんな大人の…

【82】クリスマスをさがしに

イエスさまはどうやって誕生したのか。かわいい挿絵で楽しく読める絵本。クリスマスはとっくに終わりましたが、長女(4歳)がすきで、昨日も読みました。 長女(4歳)の保育園では毎年クリスマス祝会というイベントがあり、キリストの生誕劇を園児たちが披露して…

ノンタンの凄さ

前に紹介したことのある絵本です。 もうすぐ2歳になる次女も大のお気に入りになり、4歳の長女も相変わらず大好きで、ふたり同時に楽しめる貴重な絵本。「しりとり」とか「間違い探し」「迷路」「足し算、引き算の感覚」「100までの数字の量感」などなど、知…

【81】こぐまのくまくん

豪華絢爛。こういう言葉の対極にある絵本。落ちついた色あいの挿し絵と、静かにすすんでいく物語。何回読んでも飽きません。長女(4歳)の去年のクリスマスプレゼントの1つです。プリキュアのスカーレットバイオリンが欲しいと切望していた長女(4歳)。 何回聞…

【80】101匹わんちゃん

クルエラの自叙伝があれば、読んでみたいと思う。クルエラという女のゴージャスでかなしいところに打たれるのだ。江國香織さんのエッセイに書かれていた。長女(4歳)が寝る前の絵本に昨晩選んでいた。 大人になって読むと、悪役にどこか惹かれる気持ちがよく…

【79】ことりのちいさなちいさなたまご

言うなれば、「スイーツ」のような絵本。それも、和菓子屋さんで丁寧に作られた、少し洋風のお菓子。そんな絵本です。 ページを開くたびにどんどんサクラの花が増えていき、最後は満開になったサクラが咲き誇る。とてもシンプルな作りのしかけ絵本。おぉ~。…

【78】ちいさなあなたへ

涙がとまらない絵本に出逢いました。 私の隣でスヤスヤ寝ている長女(4歳)と次女(1歳)も、いつか白髪のおばあちゃんになるということ。この先、たくさんの歓びと、たくさんの悲しみと、たくさんの悔しさとか怒りが子供たちに降り注ぐこと。そして、同じよう…

【77】ごめんやさい

ほのぼの感ピカイチの絵本。長女(4歳)も次女(もうすぐ2歳)も大好きで、寝る前の絵本によく選ばれている。 ダジャレって、おじさんのものだと思っていたけど、ダジャレめいた絵本は意外と多い。文章の語呂がいいので、聞いてて心地よいんだろうなぁ。かわいい…