子供が絵本好きになった3つの理由
たったこれだけのことで、子供は絵本を好きになるのです。
- 本棚を家の中心に置く
- ママが読みたい絵本を買う
- 聞いてなくても怒らない
4歳と1歳の娘がいます。
毎晩寝る前には必ず子供が選んだ本を読みます。
2人あわせると、5冊以上読むこともしばしば。
絵本を読まない日はないです。
娘たちはいつからこんなに絵本が好きになったのか。
何か理由があるとすれば、この3つです。
①本棚を家の中心におく
中心というのは、必ず通る場所のことです。
できれば、寝室に行くまでに通る場所がベストです。
たっぷり入る本棚を買って、なんとなく収納していた絵本たちを本棚に並べて寝室近くの通路に置いたところ、寝る前に本を選んで寝室へ行くことが習慣になったのです。
本棚がない場合、そこは是非とも買うことをおすすめします。
物は収まるべきところに収まると、見た目もきれいだし、
何より絵本に愛着がわきます。
②ママが読みたい絵本を買う
これが一番大事かもしれません。
たとえ子供の想像力をのばすために必要な絵本だったとしても、読みたくもない絵本を読むのって、とても苦痛です。
通信教材の付録の絵本や、お古でゆずりうけた絵本のなかで、私が読みたくないものは思い切って処分し、読みたい絵本を買い足しました。
読みたい絵本だけにすると、何をもってこられても、読む気になるのです。
私が読みたい本なので、子供が聞いてなくても、平気です。
子供はママが何より好きなので、ママが読んでるならそのうち興味を示します。
③聞いてなくても怒らない
子供はすぐに気がちります。
せっかく読んでいてもおもちゃで遊びはじめたり、怪我してかさぶたになってるところを触りはじめたり、聞いてないことも多いです。特に幼いうちは。
せっかく読んであげてるのに!と怒りたくなりますが、怒ると絵本の時間が嫌なものになります。
こんなときでも、自分が読みたい絵本なら気になりません。
絵本を読むことが習慣になり、子供が絵本のとりこになれば、「早く寝ないと絵本よまないよ。」と脅して早く寝させることも可能なのです。それまでの我慢です。
もともと私が本好きなので、絵本のある家でしたが、毎日毎日寝る前に限らず絵本を読むようになったのは、3つのことを実行しはじめてからかなぁと思うのです。
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