親子で楽しめる絵本ナビ

絵本と本と、たまにいいもの紹介します

寝る前の絵本タイム、リラックスできるはずが、姉妹の争いタイムという現実

寝ているときは、森永のエンゼルマークのように、まさに天使な姉妹。

f:id:hanahana20140225:20151110093224j:image

なんですが、寝る前の絵本タイム、次女(1歳8ヶ月)の成長とともに日に日に姉妹の争いはエスカレートしていく。

1冊の絵本をふたりに読んで聞かせるというのが理想ですが、現実はというと。

争いその1

本棚からもってきた絵本、どちらが多いかでもめる。

次女(1歳)のほうが多いなんて長女(4歳)は許さない。再び本棚へ絵本をとりにいく長女。それをみた次女もあとをおってとりにいくため収拾がつかない。

争いその2

どちらが先に読むかでもめる。

絵本の数を同じにしてようやく落ち着いたと思うとすぐに次の争いが勃発。
そして、これも収拾がつかない。
最終的には、二人の本を開いて次女の本をよむふりをして長女の本を読むことで落ち着く。次女のほうを向いて、読んでる感をだしつつ、長女の絵本の文をチラ見&暗記して朗読。
次女のほうを向きすぎない、次女の本をたまにめくることを忘れないことも重要。

争いその3

どちらがママの横で寝るかでもめる。

パパ大好きな二人ですが、なぜか寝るときは圧倒的にママの人気が高い。そしてこの争いが最後の戦いとして相応しく、最も激しい。

年の功で私の横をゲットした長女と私の上に次女が背面から倒れこむ。ずりずりずりと重さを利用して間に入り込む次女。私の横に来て嬉しそうに微笑んだのも束の間、怒った長女に足をひっぱられ、部屋のすみっこまでひきずられる次女。ダッシュで私の横に戻る長女。泣きながら戻ってくる次女。
何度も繰り返されて、これも収拾がつかない。

最終的には、次女が私の上、長女が横で落ち着いたり、諦めた次女がパパの隣で寝たり落ち着きかたは日によって違う。

幼児でも女なので、争いは頭を使う。
長女は見えないところで次女の体をつねったりするし、次女は長女にやられるとすかさず親にいいつけにくる。「あいつにやられたー」と長女を指さしつねられたところを教える。


寝室から泣き声が消える日はくるのだろうか…。


そんな争いにまみれたなかで昨日読んだ絵本たち。

次女が選んだ絵本

長女が選んだ絵本